~暑さ負けに「律鼓心」~
確かにそうなのですが、生薬は心臓にだけ働くわけではありません。心臓を含む東洋医学でいう「心」全体と、肝脾肺腎などその他の五臓六腑とのつながりまで考慮した
「その時の身体にとってより良い状態」を目指すのが、生薬、漢方薬、東洋医学の方向性です。ドキドキが、血流を送り出す出力不足が原因とすると心のポンプ力を上げると同時に、
血流を統括している肺を整える必要があります。同期と息切れがセットで現れるのはこのためです。肺の最大の役目は呼吸です。呼吸で新鮮な酸素を取り入れて、血流をサラサラにして送り出しています。
二酸化炭素まみれのドロドロした血液を集めて、呼吸で再生した血液を分配するためのポンプが心臓なのです。
夏は「心」が病む季節!動悸、息切れに、蟾酥(センソ)配合の「律鼓心」おすすめいたします。
私も特に夏場にお世話になっております(笑)
2020年06月09日 12:04