「エンドレス・サマー」

情緒も初秋もありません。ただひたすら暑さに耐える日々を半年近く送るだけです。五月の立夏あたりから初夏が現れ、梅雨寒もなく、六月の夏至には夏本番。
立秋を過ぎても猛暑日連発で、色褪せた半袖をしまう頃には立冬を迎えました。新しいTシャツも、ひと夏着れば見る影もありません。
ということは、Tシャツの中身も同じようなものでしょう。何と言っても昭和生まれの年代物の身体です。たとえ平成生まれの方でも、猛暑対応ではないと思います。
連日の暑さに、ギリギリのところで頑張っていることを忘れてはなりません。暑さで一番ダメージが来るのは、五行で火の性質を持つ「心」です。
「火に暑さを注ぐ」日々が続きます。暑さで倦怠感、胸の苦しさが感じられたら、センソの出番です。
2025年06月12日 12:37